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部活動、やりすぎ!

こんばんは。

銚子・旭・神栖の子のための学習塾予備校、翔英館です。

早いもので、今月(今年)もはや1ヶ月。来年度のセンター試験まで、すでに350日を切っている、という状況ですね。
また、来年度の公立高校入試の日程も既に決まっておりますので、あと380日程度で現在の中2生は受験、という事になります。
別の記事でお伝えしましたが、「部活を引退するまでは部活に専念!そこから勉強がんばる!」では非常に入試に不利になってしまう、という事を再認識しておくべきですよね。

さて、本日はその「部活動」のお話。

今年1月6日に、松野文部科学大臣より、「部活動の休養日設定」と「教職員の負担軽減」についてのコメントが出された事は記憶に新しいと思います。各中学校では、「慌てて」土日(特に日曜日)の練習を休みにしはじめたところもあるようです。

しかしですね。

この話、「今年になって初めて話題になった」わけでも何でもありません。
去年も散々自民党内部などで話し合われていますし(ちょっと気をつけてニュースを見ていればわかるはずです)、「部活やりすぎだよ」という話題は10年前から出ておりますし、もっと言えば一番最初に「土日は部活をせず(学校にこさせず)、地域活動などに参加しましょう」という通達が出されたのは、平成9年。つまり20年前です。そう、「ゆとり教育」のプロローグですね。

以下、平成9年12月に、文部省(当時)の「中学生・高校生のスポーツ活動に関する調査研究協力者会議」において、「運動部活動のあり方に関する調査研究報告書」において、部活動休養日について以下の様に示しています。

===============================================================
中学校の運動部では、学期中は週当たり2日以上の休養日を設定。
高等学校の運動部では、学期中は週当たり1日以上の休養日を設定。
・ 練習試合や大会への参加など休業土曜日や日曜日に活動する必要がある場合は、休養日を他の曜日で確保
・ 休業土曜日や日曜日の活動については、子どもの「ゆとり」を確保し、家族や部員以外の友だち、地域の人々などとより触れ合えるようにするという学校週5日制の趣旨に適切に配慮
・ 長期休業中の活動については、上記の学期中の休養日の設定に準じた扱いを行うとともに、ある程度長期のまとまった休養日を設け、生徒に十分な休養を与える
・ なお、効率的な練習を行い、長くても平日は2~3時間程度以内、休業土曜日や日曜日に実施する場合でも3~4時間程度以内で練習を終えることをめどとする。長期休業中の練習についても、これに準ずる。
===============================================================

みなさんご存知の、「ゆとり教育」を遂行するにあたって、「土日は家族や地域の人と過ごす」という目標がありきの、この様な通達となったわけですが、学校ではちっとも守られていない。

いえ、この「ゆとり教育」自体が文部省(文部科学省)の押し付けだった、、というのであればまだわかるのですが(いや、公務員の癖にお上に逆らっている時点でアレですが)、「受験戦争反対!」「詰め込み教育反対!」「こどもたちにゆとりを!」と誰よりも騒いでいたのは、現場の教師側(日教組など)であった、というのに、、、。おかしくありませんか?

ゆとり教育の失敗は、結局「学校側が当初の趣旨をちっとも守らなかった」から、という理由も大きくあると思います。
「土日が空いたから、もっと勉強しようね!」だったら、「学力低下」は今ほどではなかったと思いますし。
「やらなくてもいい部活動」で休日出勤しておいて、「部活の顧問の時間が大変だ」って自分で首を絞めているとしか。

ひょっとすると、もう20年も前の話ですし、実際に現在学校の現場で働いている先生は「知らなかった事」なのかも知れませんね。

その上、「強くなるための科学的なスポーツマネジメント」など一切考えず、がむしゃらに練習時間を増やす、みたいな事がほとんどの様ですから、まさに「ダラダラやってりゃ自動的に上手くなるわけじゃない」ってやつです。

中には、「ミーティングもしない」「当然アファメーションなどの思考は教わらない」「ほとんど指導せず、試合に負けた時だけ選手に怒鳴り散らす」、そして「練習時間は長いけれど、ぶっ倒れられるのが嫌だから、きつい練習を避け、こまめに休憩時間だけはしっかり確保する(つまり、拘束時間のほとんどが休憩時間)」みたいな部活もある様ですし。

学習もスポーツも、頭で考えてやらないと、上手くなるはずがありません。
集中して、短時間で、何をすべきか頭で考えて、やるべきです。

プロでもアマチュアでも、「監督の頭がとても悪い」けれど、強いチームを作っている、というケースはほとんどありません。もしあるとしたら、「努力では身につけられない、人徳やオーラがある指導者」ではないでしょうか。それなくして、口だけで指導をしても選手がついてくるはずがありませんよね。

そして最後に。
この地区の「部活動至上主義」は、県内の他地域と比べても、明らかに異常です。
学習する時間が確保できないほど、毎週日曜日に練習試合で遠征、みたいな事をしていれば(その上、代休もなければ)、当然学力は落ちるに決まっています。いや、すごく当たり前の事なんですけど。部活をしに学校に行っちゃダメです。部活ありきで中学校生活があってはダメです。すごく当たり前の事なんですけど。

これをですね、部活動に限らないのですが、「この常識、ちょっとおかしくないですか?」と意見すると、「これが銚子の伝統なんです!」「今まで銚子はこうやってきたんです!」「嫌なら、文句があるなら、ヨソ者は出て行け!」という「伝統しきたり黒船排除理論」で意見をぶった切るタイプの方もいるのですが、、、、。

その「伝統にしがみついた」結果が、今のこの街の現状なのでは?と考え直していただきたいな、と考えております。

本日はちょっと辛口でした。ごめんなさい。
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