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社員研修

6月9日、10日は、社員研修の為にお休みさせて頂きました。

9日は13時〜22時の9時間。10日は9時〜20時の11時間。いつもと環境を変えて、東京のど真ん中、銀座の会議室を2日間貸し切りにして、じっくりと話し合いを行いました。色々な要素があって、「このままでは本当に生徒達の為になる仕事を続ける事は出来ないな」と反省した所が出発点です。

2日で20時間研修するって、与える側と聞く側のどっちが大変なんでしょうね?

勿論ずっと与えっぱなしではなく、スタッフにも相当色々な事を考えてもらい、認識して反省してもらい、当然自分も反省する事が目的の研修でしたが。経営についての根本的な考え方を注入し、翔英館の持っている問題点を徹底的に自覚認識して、分析して、その対応策を真剣に考えました。

学んだのは、1日目が基本的な経営戦略(校舎運営や生徒への指導だってマネジメントです)。
2日目は翔英館の今後や生徒達、保護者の方々のためのお話。
お客様の幸せの為に、何をどう考えたら最高のサービスを提供出来るのか?

「うーん、うーん」と必死で唸っても、知識や概念が頭の中に無ければ時間を喰うばっかりで、中々出発出来ません。かけ算九九しか教わっていないのに、分数の割り算の問題を出されて、無意味に悩んでいる様な物です。

その「設計図」や「取り扱い説明書」を与えて、実際にそれを翔英館に当てはめて、翔英館の生徒達や保護者の方の為になる為の思考を繰り返し注入した2日間でした。

経営者やリーダーとしての知識、判断力、行動指針、スパイラル思考、仮説と検証のスパイラル、全体とディティールのスパイラル、逆算思考、ロジカル思考、MECE、ピラミッドストラクチャー、戦略と目標の設定、、ドラッカーの考え方、リソースベーストビュー、VRIOフレームワーク、業界生態系、イノベーション人材の特性、資源配分の明確化、製品ライフサイクル、V字カーブの法則、競争概念、トレードオフ、定量化、環境分析、PEST要因、5つの力、内部環境、SWOT分析の正しい使い方、夢と目標の違い、成功要因、失敗要因、コストリーダーシップ戦略、差別化戦略、集中戦略、マーケティングミックス、セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング、マーケティングスパイラル、3C、お客様と企業の視点のギャップ、独り善がりにならずにお客様の為になる事、フォーカスグループ、ポジショニングマップ、顧客ニーズ、コアベネフィット、新商品開発のフレームワーク、プライシング、価格決定の3つの要素、流通チャネル、新型チャネルの構築、コミュニケーション戦略、プル戦略、プッシュ戦略、現状認識と目標値の確認、見込み客の発掘と顧客のロイヤル化、CRM、組織論、トップにありがちな勘違い、組織形態、機能別組織、事業別組織、マトリクス組織、組織文化、コーポレートアイデンティティ、公式要素の組織文化、非公式の組織文化、電通鬼十訓、電通戦略十訓、ビジネスにおける先天的要素と後天的要素、やる気の三要素(達成感、報酬、周囲の評価)、マズローの欲求5段階、リーダーシップ論、SL理論、変革型リーダー、茹で蛙現象、貧乏神の要素、福の神の要素、頭脳戦と体力戦、会社に損害を与える人、成功する人の資質、信用の貯金と知識の貯金、未来を見据えて行動する事、何よりも真剣にお客様の為になる事、翔英館や六楽舎の存在理念の再確認、現状の認識、授業アンケートの結果分析と対応策、今までに改善をした場所、改善すべき又は強化すべき点(指導力、コーチングの概念の強化、ファシリティ、業務の非効率性、不採算部門の放置、評価システム、団結力&結束力)、1年後と5年後と10年後と30年後の翔英館の未来予測と目標設定、教育の未来予測と現状分析、校舎の移転に対する懸念事項、今後の校舎展開計画、人材教育システムの確認、つまらない+αが提案出来る人材になる事、お客様に喜んで頂く具体的な方策、夏期講習の懸念事項の確認、夏期合宿の懸念事項の確認、具体的な広報宣伝戦略、講師スタッフの意識付け、社内コンペ企画、外部組織との交流、得意を伸ばす事と苦手にチャレンジする事、本当に信頼される指導者になる為に、組織の中での自分の立場の認識、批判が得意な人は仕事ができない人、教科指導力と経営力のバランス、自分が求められている社員像の確認、お客様の為になる事、お客様の喜ぶ企業になる事、お客様の為の企業になる事、お客様のため、お客様のため、、、、。

流石に最後の方は呂律が回らなくなって大変でしたが、何よりも凄いと思ったのは、コレだけの内容をたったの2日間の間に凄い勢いで吸収したうちの従業員だと思います。うちのスタッフは優秀です!

お恥ずかしい話ですが、毎週行っている模擬授業研修でとあるスタッフに尋ねました。

私「あの、この授業研修って何の為にやってるのですか?」
スタッフA「授業がうまくなるためです。」
私「違います。他の方、わかりますか?」
スタッフB「模擬授業大会で勝つため」
私「違います。」
スタッフC「生徒の成績を上げるため」
私「違います。それはゴール到達の為の手段に過ぎません。」
スタッフ「、、、、、、。」

私「生徒を合格させるため。その先にある、生徒の将来を幸せな人生にするため。つまり、お客様の幸せのためです。お客様を幸せにするためには、まずは生徒を合格させ、その為に成績を上げ、その為によりよい授業を与えなければならず、だから授業が上手にならなければならないのであって、そのきっかけとして授業大会に参戦して経験を積み、その為にこうやって授業研修をしているのです。この様に目標を設定して、逆算して今やるべき事を考えるのです。、、、、なるほど、ちょっとショッキングな出来事です。」

こうやって、経営者は当然わかっていて、スタッフもわかっているだろうと思っていた根本的ビジョンや思考回路が、しっかりと全員に対して統一認識出来ていなかった事に気がつきました。

私が悪いのです。私の意思伝達力不足なのです。自分が考えている事は、全部と言わないまでも、従業員は殆ど理解しているだろう、と勘違いしてしまうのが経営者って奴で笑

そして一番いけないのは、いつもいつも私が答えを出して、そのプロセスは伝えずに答えの部分だけを伝えていた事なのです。「どう考えれば良いか?」を教えなければ、私が伝える答えの真の意味が理解出来ませんからね。

連立方程式の解き方も教えずに、「答えはこうだから」と伝えている様な物です。自分の頭の中の根本的な考え方を伝えるには、こうやって時間を取らなければならず、それは相当大変な作業だと解っていましたし、まあ、、、正直言うと「やり方を教えるのが面倒くさい」「答えだけ与えた方が楽だ」と思ってしまったのが大きな原因です笑

その問題を、この2日である程度解決出来れば、と考えて研修を行いました。100%と言わないまでも、経営者である私と同じ様に考えて行動する人間を創り出す事に成功したと思います。

目的意識が希薄なまま、ただ日常業務をしていても意味が無いですからね。正しい思考回路を知らずに仕事をするのは、正しい野球のルールも投球フォームも知らずに潜在能力だけで甲子園を目指す様な物です。

明日から、間違いなくパワーアップした姿をお見せ出来ると思います。

私は「塾は子どもに勉強や知識を教える所」ではなく、「子どもにやり方や設計図を与える所」であると思っています。自力で解ける力を与えなければ、塾や予備校の存在価値はありません。知識を教えるだけなら、家で参考書でも読んでいた方が良い。

その基本的な考え方を、スタッフ達は再認識したと思います。なぜならば、今までだったら「どうしたら良いんだろう?」と悩むばかりだったのに、設計図の作り方を与えただけで、「こうすれば良いんだ!」と変わった瞬間を自分自身で実感したわけですから。

それならば自分が与えられただけではなく、それを生徒の皆さんにお伝えして行く工夫を、今まで以上にもっともっとするに違いありませんからね(プレッシャー)。

「客は、ドリルではなく、穴が欲しいのだ」とは良く言われるコアベネフィットの概念ですが、それを塾に当てはめれば、「生徒は、授業ではなく、幸せが欲しいのだ」でしょうか。そこを目標に置いて、その手段や戦略としての授業があります。

疲れたけれど、充実していて楽しい2日間でした。
お疲れさまでした!
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